相棒の話をしよう【スト6】

エドとの旅路、すべての始まりを振り返ります。

2024-12-05 00:00:00
☆この記事はmisskeyサーバー「ゲームすきー」で開催されているアドベントカレンダーに参加している記事です。

はじめましての人ははじめまして、浅瀬です。ゲームを遊び、たまに絵を描いたりしています。

さて、私は2024年2月、とあるゲームを始めました。

……はい、『ストリートファイター6』です。ゲーム自体については私以外にも紹介している人がいそうなので、私の話、好きなファイターの話に絞って話すことにします。

始まり

すべての始まりは2024年2月11日のこと。
私は吉野裕行さんが演じるキャラクターを好きになることが多いです。しかし、ツイッターアカウントはフォローしていませんでした。なぜなら……正直言うと、「ツイッターがおじさんっぽいノリだなあ」と思っていたからなのです。

その日は、友人といつものようにDMでとりとめのない話をしていました。「私この声優さん好きだけど、ツイッターのノリはおじさんっぽいんだよね」という話をするために、そのツイッターのアカウントを見に行きました。
そうしたら、とあるツイートが目に入りました。
それは、吉野裕行さんが、『スト6』のDLCで実装される「エド」というキャラクターを演じているという話でした。(エド自体は前作『ストV』で初めて出たキャラらしいという話も聞きました)
妹が良くプロゲーマーの対戦を観戦していて、「エド」というキャラクターが近々実装されるんだってって話をしていたな、とは思っていたのですが、まさかCVが吉野裕行さんだとは思っていませんでした。

ちょっと調べてみると、どうやら彼は改造人間か人造人間か何からしい、と。
そして……身体は大きいがどうやら子どもらしい、と。

このキャラの詳しいことはよくわからないのですが、刺さってしまいました。
中の人が同じなら誰でも刺さるわけじゃないし、正直顔がいいだけでは絶対刺さらないのに……なぜか刺さってしまいました。

私は取り乱しました。
家の中を「なんで教えてくれなかったの!!」と叫びながら走り回りました。

友人に送ったDM


悩む

是非エドのことをもっと知りたいと思いました。でも、私には1つ問題がありました。

格ゲーなんかやったことがないのです。

私が幼いころ、妹と一緒に妹の友人の家に遊びに行った時、妹の友人の兄に誘われてスマブラを遊んだ思い出があります。ゲームキューブ版だったでしょうか。
キャラセレクトもよくわからないし、操作方法も分からないままゲームが始まりました。勝敗すらも覚えていません。
それ以来私の中では、(スマブラが格ゲーかどうかは置いといて)「格ゲー=よくわからないもの」という強いイメージが根付いてしまいました。

そういう思い出もあってずっと始めるか悩んでいましたが、いくつかの要素が背中を押してくれました。

① モダン操作
気軽に始められる操作方法。特定のボタンを連打すると自動で3種類のコンボを打ってくれるほか、コマンドが打てなくても方向キーと必殺技ボタンの同時押しで必殺技がそのまま出せる、という『スト6』で(実質)初登場した操作方法です。
観戦勢の妹は、エドは『ストV』でも簡単な操作が売りだったので、『スト6』でもモダン操作で使われる前提で設計されているのではないか、と言っていました。

② ジェイミー推しのザリガニ(Misskeyサーバー「ゲームすきー」のユーザーたちのこと)たち
格ゲーって、よくわからないということ以外に、性能重視の怖いおじさんがいっぱいいて敷居が高いみたいなイメージがあったんですよね。(今となっては、ひどい偏見だったかもしれません。ごめんなさい)
げむすきにおいて、ジェイミー推しの人々が楽しそうにスト6を遊んでいるのを傍から見ていました。
楽しそうにしているザリガニを見ていると、私もこういう楽しみ方をしていいんだ!と思えるようになりました。ありがとうございます。

③ ワールドツアー(一人プレイモード)
スプラでいうヒーローモード……にちょっと近いでしょうか。『スト6』の操作を学びながら一人で楽しめるモード。さらに……好きなファイターの弟子になれる。とにかく、やさしい入口が用意されているというのは心強かったです。

④ Steamに載っていたレビュー
このレビューです。
確かにランクマはつらいらしい、でも、友達とカスタムマッチで切磋琢磨するの、楽しそう!ザリガニたちなら仲良く遊んでくれるかも!と思いました。


結局……悩んだ末に、買いました。
中の人によるエドの告知ツイートを見てから、実に3日が経っていました。


購入直後~エド実装まで

その後は「ワールドツアーをクリアしないとワールドツアーでエドに会えないらしい」と勘違いしたままワールドツアーを進めたり、動画勢の妹にエドの使い方動画を解説してもらったりしながら、エドの実装を待ちました。
※ちなみに実際にワールドツアーでエドに会うには全クリとまではいかなくても、11章あたりまでクリアする必要があるはず……参考までに



ある日、げむすきで、こんなノートを見かけました。


げむすき内で大会!みんなと楽しく遊べる機会だ!と思って、応募しました。応募時点ではまだ実装すらされていないエドで。

エド実装!

さて、きたる2024年2月27日、エドが実装されました。
事前に別キャラを触ったりしていて、格ゲーって意外とキャラの供給が分厚いということに気が付きました。さっそく、1つずつ供給を拾っていくことにしました。

① まずは、FIGHTING GROUNDにあるキャラクターガイドを読みに行きました。
ファイターが自分の口調で自分の使い方を教えてくれる!お試しで技を成功させるとめっちゃほめてくれる!最高!になりました。基本的な技の使い方を知ることができました。助かります。……今思えば、少しうまくなってから戻ってきても、新たな学びがありそうなモードです。キャラクターガイド、良い。

② 次に、ワールドツアーでエドを探しに行きました。
エドは地下鉄にたたずんでいます。ムービーというムービーがかっこよくて、見入ってしまったのを覚えています。
ワールドツアーの師匠は、その師匠のスタイルを極めるほか、師匠にプレゼントをして仲良くなったりすることで、どんどん自己開示してくれます。特殊なリアクションが見られるプレゼントもあるし、かっこいいスチルもたくさん見られます。最高。

アーケードモードもやりました。
エピソードをフルボイスで話してくれます。さらに最終戦に限り、対戦中に対戦相手とフルボイスで掛け合いが聞けます。


3on3!

2024年3月16日、3on3が開催されました!
自己肯定感が上がる時間でした。当時見ていた方は温かい声援、ありがとうございました!運営の皆さんも、チームの構築から当日の進行まで、お疲れさまでした!
最初は格ゲー歴1か月で大会なんか飛び込んでいいのか?と思っていたのですが、むしろこの機会に参加できてよかったなと思っています。チームのバランスも良かったので、皆と楽しく遊ぶことができました。
この大会がはずみになって、さらにスト6を楽しめるようになっていきました。

ランクマッチをやる

ここまで読むと、キャラ萌えWT勢?と思われるかもしれませんが、一応エドでもランクマに挑戦しています。3on3で人と殴り合う楽しさを知ってしまったから……。
もっとうまいプレイヤーと比べれば歩みは遅いかもしれませんが、なんとかプラチナランクまで上がってくることができました。まだまだ先は長いですが、のんびりまったり続けています。
対戦ゲームですから、勝てなくて辛いことも何度もありました。
私なんかがエドを推していていいのか?と悩んで、朝方に突然泣いてしまったこともありました。
その時は先輩ザリガニに教えを請うたり、先述のsteamレビューのように友人たちと対戦して気分転換したり、全然違うことをしてお休みしたりなどしてやってきました。
私はもともと勉強が好きな性分なんだと思います。だから、新しいことを覚えるのはとても楽しいです。少しずついろいろなことを知れたらいいなと思っています。

相棒と一緒に

その後は、オフラインの対戦会にも、大会の観戦にも赴くようになりました。
特に重大な理由はないのですがレバーレスコントローラーも買いました。
新しいご縁もありました。
新しい世界を知るのはとても新鮮な気持ちになれます。
エドのことは画面の向こうにいる推しでもありつつ、こうして長いこと一緒に対戦をやってきて苦楽を共にする相棒になったなあという印象があるのです。ガチ恋とか、推しに認知されたいとかではないんですけど…… 私の中で、単なる推しとはまた違う距離感になっています。
今は、エドだから頑張れるなぁ、という感じがしています。
エドと一緒だからこそ、毎日コントローラーを持って、トレモやらバトルハブやらに首を突っ込みたいなあと思うようになっているのです。
今の私の中で、エドはそういう存在みたいです。
まだまだ未熟者ですが今後ともよろしく。


相棒の話をしよう

さて、ここまでちょっとまじめ気味な自分語りになってしまいました。退屈に感じた人もいるかもしれません。ごめんなさい。
ここからは改めて、相棒のあれこれを紹介させてください。

パーソナルデータ、出自まわり

エド。身長182cm、体重86kgで誕生日は9月3日、年齢は12~13歳(2024年誕生日コメントより)です。
そんなでかいガキがいるか!と思った読者の方へ……実はこれには事情がございます。悪の組織「シャドルー」で、エドは中身が子どものまま身体を急成長させられてしまったのです。
身体は大人、中身は子ども……すなわち名探偵コナンの逆です。わかりやすいですね。
ちなみに今の体格になるまでの成長速度がいかほどかというと、「1か月ごとに服を買い替えていた」レベル(ストVより)らしいです。
そして彼はとある実験の実験体でした。その実験のメインの内容とは、強力な超能力「サイコパワー」を植え付けること。そして、シャドルーの総帥、ベガのスペアボディにすること。サイコパワーは精神にも強く作用し、精神を蝕んできます。エドは、夜な夜なベガに身体を乗っ取られる悪夢に苦しめられることになります。
ちなみに現在でも、HPがかなり減った状態で辛勝すると高笑いしながらサイコパワーに飲まれかけている様子が見られます。

……ついでに余談ですが、ベガの身長は182cmです。

さて、そんなエドはある日、シャドルー四天王の一人・バイソンの手で研究所から連れ出されることになります。
このバイソンも、決して善人というわけではありません。「ごつくて悪人面、悪知恵が回って金に汚い」「間違っても本当は良い奴だったなんて言うつもりはない」(エド談)…… エドを連れ出したのも「金になりそうだから」。
それでもバイソンは、エドのことを実験体という出自を抜きにしてエド個人として見てくれた存在だった……とエドは語っています。サイコパワーに人格を侵される危機にあったエドをつなぎとめてくれた存在であるということ。ボクサーとしては一目置いている存在のようです。アツいねぇ……
エドの一部の技のモーションも、過去作のバイソンのモーションに似ていたりします。もしご興味があれば、見比べてみてください。

でも現在のエドは、バイソンと一緒に暮らしてはいません。前作「ストV」で、エドは自分の道を自分で歩むことを選んだのです。自分が自分であるために、強くなければならなかった……
ちなみにOutfit2(スキンのひとつ)のモチーフはVのストーリー内で着ていたノースリーブの白いパーカーです。肩には実験体として管理されていた名残であるバーコードが見えますね……

その後、エドはある組織を立ち上げます。その組織の名前は「ネオ・シャドルー」といいます。旅をしながら、自分と同じようにシャドルーの実験の被害に遭った人々を救い出し、寄り集まっているのです。WTで話をしている時も、仲間の話をしているときは心なしか目が輝いているような感じすらします。エドは彼らのことを家族のような存在であると語っています。
スト6で初登場したOutfit3のモチーフは、「ネオ・シャドルー総帥」のイメージです。立派になってねえ、かっこいいんだよ、本当に…… 孫を見守るおばあちゃんみたいになってしまった。私もなんだかんだでOutfit3を使っています。

現在は地下鉄の駅で、バラバラに散って救うべき仲間たちを探している仲間からの連絡を待っています。
弟子にメッセージでメトロシティについて聞いてくるエド、良い。美味しいもの食べなね。
姉(?) のファルケも実装待ってます、頼みますよ。

好きなもの、キライなもの

公式サイトからわかるエドの好きなもの・キライなものから見ていきましょう。

好きなもの: ボクシング、完全勝利

エドはサイコパワーとボクシングを組み合わせたファイトスタイルが特徴です。
また、左手を下げて戦う攻撃的なボクシングの構えは「デトロイトスタイル」という実際に存在する構えです。闘い方を教わったバイソンとは違う構えになっています。
エドの技の数々、本当にかっこいいんですよ。ところで、技とはちょっと違うのですが、私はエドが技を打った後にするウィービングのモーションが好きです。



最初にエドが「完全勝利が好き」と言い切るあたり、推すのにすごくハードル高いな、って思ったんです。でもよく考えてください。もしエドが一生で完全勝利しか経験していなかったら、わざわざ完全勝利が好きとは言わないと思うのです。この言葉は友人からの受け売りですが、とても励みになりました。


キライなもの: 理想ばかり言うヤツ、ベガ、注射

ベガはまあ当然ですね、自分の人生を狂わせた存在ですから。
それはそれとして……注射ですよ、注射。
もしかしたら普通の12~13歳なら、わざわざキライなもの欄には書かなさそうな注射。
実験体として身体をあちこちいじくられる過程で、訳の分からない注射もたくさんされたのかな……などと勝手に思っています。
最初はギャップ萌えかわいいね……とか思ってたんですけど……よく考えたら……重いかもしれない……

そしてここから先は、公式サイトには載っていない情報なのですが……

スト6のディレクターのツイート。


好きなもの: リコリス菓子、チョコミントアイス(前者はストVのエイプリルフールミニゲーム内で、後者に関してはスト6の乱入カットインイラコンの採用イラストでエドが持っているほか、コラボカフェのエドモチーフメニューもチョコミント味)

苦手なもの: ピーマン、ニンジン(エドの誕生日当日に実況音声をONにしてエドを含む対戦をすると聞ける)

好きなものがだいぶクセ強めです。ちなみに私はエドが好きなものを食べてみたいと思って実際に食べてみたらチョコミン党になりました。リコリスは……うん。いろんな人がいますからね……
苦手なもの見ると……すごく……ガキなんですよね。でもそこがいい。

エドはカリーヴルスト(カレー粉とケチャップがかかったウインナーとポテト)というドイツ料理のことも「たまに食べたくなる味」と言っているのですが、WT内のチャットアプリで特定の選択肢を選ばないとカリーヴルストの話が出てこないのでここに書いておきますね……

テーマ曲を聴こう

スト6では、すべてのキャラにテーマ曲がついています。ステージのテーマ曲、相手のキャラのテーマ曲、自分のキャラのテーマ曲の中からランダムに選ばれた曲が対戦中に流れるという仕様です。
本作で唯一(2024年12月時点)歌詞のある曲が、エドのテーマ曲です。
「König oder Feigling」……ドイツ語で「王か弱虫か」みたいな意味でしょうか……。間違ってたらゴメンナサイ。エドがドイツ出身(カプコンTVより)であることにちなんでいます。まあまあ、とりあえず聴いてみてください。

完全勝利を好むエドらしい、アツくてかっこいい曲だと思います……。サントラが発売されてからはよくヘビロテしています。
眠れない深夜に起き出して、夜風にあたりながらシャドーボクシングする、自分に向き合う時間……のような味わいを感じて好きです。



誕生日の話をさせてほしい

2024年9月3日、24時間限定で公開された誕生日当日コメントとイラスト
先述の通り、エドの誕生日は9月3日。
ゲーム内では、誕生日1週間前から記念イラストが公開され、誕生日当日には当日コメントが24時間限定で公開されます。
エドも例にもれず記念イラストと当日コメントがあったわけなのですが……その様子はちょっと異質に感じられました。

誕生日を祝う仲間たち

誕生日を一緒に祝っているのは、「ネオ・シャドルー」の仲間になった元シャドルーの実験体の仲間たち。
エドに目隠しをしているのが先述のエドの姉(?)、ファルケです。
このイラストのちょっと異質なところは、実装済みの他のファイターがイラストにいないこと。
他のファイターの記念イラストには、仲がいいファイターが一緒に祝いにきている様子が描かれているのですが……
エドと対戦したファイターの勝利コメントを見ると、手を差し伸べようとしたり、心配してくれているファイターもいることが伺えるのですが、逆にエド側の勝利コメントを読むと、彼らのことを突っぱねている様子が……
しょうがないですよね、反抗期なのかもしれません。
今のところ、エドの幸せな世界は、ネオ・シャドルーの仲間たちの存在で完結しているようです。そういうところが好き。
今後のシリーズで、エドの世界がちょっと広がったりするのかも。そんな予感を感じます。


こんな大事な情報が24時間限定なの!?

当日コメントも見ていきましょう。
コメントを読む限り、得られる情報は1つ。エドが12〜13歳だということ。
具体的な年齢がわかる、というのはちょっと珍しいかもしれません。(私が知らないだけで実際の年齢がわかってるキャラがいっぱいいたらゴメン)
見た目より実年齢が幼いという情報は前提にあったのですが、具体的な年齢がわかると、シャドルーが行った実験のエグみが増します。素晴らしい……

ところで、前作「ストV」時代には、エドの抱き枕カバーが出ています。服を脱がせることもできます。Vのエドは6のエドより幼いはず。具体的な年齢がわかると、もう……事案では……?



おわりに

まあそんなこんなで、エドが私の相棒になるまで、そして相棒の紹介をさせていただきました。こんなに同じゲームにしっかり長いこと向き合ったのは久しぶりかもしれません。楽しい体験をありがとう。
さて、最後はアレで”終わらせ”ますか。

……





































終わらせるかぁ❗😡🥊決・め・るぜぇ❗👉🥊💥よそ見してるからだ‼️💥👊😡三😡三😡👊💥(キュッキュッパンパン!キュッキュッパンパン!キュッキュッパンパン!)いくぜ‼️✋💥どぉ〜〜⤴️だぁ⁉️⁉️楽しいねェ❗👏👏👏

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